ズバリ価値観!知ることで人生がかわる瞬間がある

その「価値観」を疑ってみたことがありますか?

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日本で生まれ育ったなら、

多かれ少なかれ、

  • 石の上にも三年とか
  • 継続は力なりとか

 

聞いたことがあると思うし、

「そうだよね」って思っている人も

多いんじゃないだろうか?

 

かくいうわたしも、

新卒で、日本の会社で働いていた頃

仕事は、

どんなに大変でも、

石の上にも3年

 

苦手なことでも、

克服するために努力をすることが

偉いし、

 

一つのことを継続できない人間は、

どこにいっても通用しないし、

 

歯をくいしばって、

やりつづけていれば、

好きになる日がくるんじゃないか

と思っていた。

 

 

そんな考え方は、

いつの間にか、

絶対的な価値観として、

 

常識としてしみついて

 

わたしの行動を

コントロールして、

 

身動きをとれなくしていた。

 

実は、単なる思いこみかも!?

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それは、みんな自分の勝手な

思い込みなんだよって、

 

気づかせ、別の世界を

見せてくれたのは、

 

会社の先輩で、

韓国系カナダ人の女性だった。

 

韓国語、英語、そして日本語を使いこなして、

システム開発のエンジニアとして、

 

大きなプロジェクトにかかわり、

圧倒的な努力家だった彼女は、

 

 

「それ、ほんとうに大切なことなの?

あなたが、ほんとうにやりたいことがあるんじゃないの?」

 

と繰りかえし、問いかけてくれた。

 

彼女の存在があったから、

わたしは、25歳で海外へでて、

好きな仕事を、

好きな国ですることができた。

 

なにより、

実際に、海外にでてみて、

心からこう思った。

 

なんて、つまらない常識に

とらわれていたんだろう。って

 

 

「知る」ことがあなたを変える

海外にでると、

 

「仕事は楽しむものでしょ?あんまり働きすぎないでね!」

とおじさんに声をかけられることや、

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メキシコの路上で、トウモロコシを売ってたおじさん。お釣りがないって、 そこらじゅうの屋台までお釣りを集めにいってくれた

 

「苦手なことを乗りこえる?

ぼくは、そういうの苦手だね~」

 

とさらっと返答されることもあるし、

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グアテマラの小さなコーヒー農園まで案内してくれた、おじさん。 彼の3歳になる娘さんから馬の乗り方をおそわった。3歳でも馬に乗れるのに、33歳の自分がのれないのは恥ずかしいとがんばれた。

 

仕事はそっちのけで、

男ばかりで集まって、

たばこを吸いながら昼間っから

エスプレッソ片手に話しこんでたりする

 

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チュニジアで、お世話になったハンザ。一日3回は行くというおじさんのたまり場カフェで、コーヒーと焼きたてのチョコクロワッサンをごちそうしれてくれた。

 

日本の価値観が悪くて、

海外の価値観が良いとか、

 

そんな善悪の話ではなくて、

 

単純に、

他にもいろいろな

価値観があって、

 

あなたを

苦しめているかもしれない

その価値観は、

 

ある国では、

一笑されてしまうほど

大したことではなくて、

 

唯一、これが正しいんだっていう

絶対的な価値観など

ないんだってことを知ってほしい。

 

 

なぜなら、

「知る」ということは、

すごいパワーを秘めているから。

 

知ることで、

今まで夢見ることもできなかった

可能性を描けるようになって、

 

そしたら、

思いのほか簡単に

実現してしまうこともある。

 

今、何か苦しくて

考えがまとまらなかったり、

行動できないときは、

 

自分をしばっている

常識を疑ってみてほしい。

 

あなたからしたら、

びっくりしちゃうような

価値観をもって

 

ひょうひょうと

楽しそうに

生きている人たちが

いるってことを

 

外に目をむけて

「知る」時間を

つくってみてくださいね^-^

 

 

 

 

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滋賀県生まれ。東証一部上場企業の営業職を経て、タイ王国を代表する企業、タイ国際航空へ転身。4年間のバンコクベースを経て、ドイツのオーガニックコスメ好きが高じてドイツ・フランクフルトへ移住。 世界98カ国、274都市に就航する欧州メガキャリアにて5年間、国際線の客室乗務員として従事。2017年に日本へ帰国し、夫と時色株式会社を設立。

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