自分に自信をもてる最高の方法とは?
こんにちは、グローバルビジネスコーチ
中川チカです。
わたしには、「自信」をテーマに
話をするとき、
今でも、思い出すと、甘ずっぱいどころが、
ホロ苦い記憶として
心にずっと刻まれている
出来事があります。
それは、
新卒で入社した企業の面接で、
面接直後に「合格」と言われたあと、
まだ鳴り止まぬ心臓の鼓動を感じながら、
部屋をでるわたしに、
面接官が付け加えるように一言、
「あなたは、いろいろなことを
やってきているんだから、もっと自分に自信をもちなさい」
と言われた日のことを。
見透かされている恥ずかしさ
合格のうれしさとともに、
わたしは、どこか自信のなさが漂って
いたと思うと、
まるで、深層心理まで見透かされて
いるかのようで、恥ずかしくて、悔しくて、
帰路についたことを覚えています。
正直に告白すれば、
今でも、たまに人と比べて
ここがダメ、まだまだ、
努力が足りないと落ちこんで、
自信をなくす日もあるんです。
でも・・・
昔と大きく変わったのは、
そこからの脱却がものすごく早く
なりました。
人と比べて落ち込むのは、
10分くらい(笑)
で、その時、頭では何を
ぐるぐる考えているかというと、
「じゃ、わたしは何をすればいいかな?」
という質問を自分に投げかけています。
うらやましいと思っている暇は人生には、ない。
人生のあるタイミングで気づきました。
誰かをうらやましいと思う感情は、
「追い風」にできるんだと。
今よりも、少し自分を進歩させるために、
何ができるかを考えて、
自分との約束ごとをつくるようになりました。
そして、その約束を必ず守ると決めるのです。
例えば、
・ビジネスの本を一冊すぐ買って読む
・夜は12時前にベットにいく
・寝る前に、毎日決めている本を10分読む
など。
そして、自分と決めた約束を
きちんと守ります。
自分との約束を守れているとき、人は輝く
人は、自分との約束、そして人との約束が
守れているとき、自由で輝いていて、
約束を果たせないでいるとき、
不機嫌で、どこかおどおどしている
という本の一節に出会ってから、
このように「約束」を意識するようになりました。
「約束」を守れているときは、
自分で自分を信頼できるからこそ、
「自信」につながっていく。
自信があると、自然に輝くものですよね。
だからこそ、
人と比べてしまったり、自分を元気にする
必要を感じることがあったら、
自分で自分に小さな約束をして、
それを、守ってみること。
意外かもしれませんが、
これは、自分に自信をもてる
最高の方法です。
わたしも、クライアントさんに
寝る前に5分でできるワークを
毎日やってもらっているのですが、
これは、自分との約束を
守るということを続けることで
起こる変化も期待しているからです。
ぜひ、「自分との約束」の効果
体験してみてくださいね^^
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