考える時間をつくるコツ
こんにちは、
やりたいことが10倍広がり、
世界のどこにいても自分らしく輝きたい方をサポートする
中川チカです。
わたしは、「考える時間」をもつために、
空間を変えることを意識しています。
いつもの自分がいる場所だと、どうしても「思考の枠」が外れないと感じるので、
「考えること」をしたいときは、
一人で、カフェにでかけていきます。
それも、静かな時間が好きなので、朝一番にいくことが多いです。
病気がなかなかよくならない患者さんに、お医者さまは景色を変えるようにとアドバイスし、
田舎やちがう街で療養したとたん、病気が回復しだすということがあるそうですね。
それほど、景色を変える、空間を変えるというのは、
考えの枠をはずし、心にパワーを与えてくれるということです。
ドイツでは、クア(療養)という医療制度があり、
健康保険が適用されています。
人々は、日常から離れて、保養地で、
きれいな空気、日光、温泉、森林などの「自然環境」の中で、
食事、運動、休息、入浴、娯楽、睡眠などの体に優しい生活を送ります。
わたしのドイツ人の友人も、心から疲れてしまったから、と言って
1ヶ月ほど会社を休んで、保養に行っていました。
はじめて聞いたときは、まわりの人に迷惑かからないかな?
と思わずびっくりしてしまいましたが、
やっぱり自分をケアしてあげることは、ほんとうに大切ですよね。
疲れたときは、疲れたと言っていい
無理だと思ったら、無理はしなくていい
疲れてしまっていると、やっぱり何事もパワーが湧いてこないですよね。
ゆっくり、眠って、ゆっくり食事をして、ゆっくりお風呂につかる
ときに、自分に思いきり甘くしてあげてくださいね。
そうしているうちに、「また、やりたい!」と元気がみなぎってくるものです。
そしたら、またスタートすればいい。
休むときは、休む。
考えるときは、考える。
切り替えるために、空間を変えてみるのがオススメです。
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