幸せのありかは、いつも自分の中にある
こんにちは、中川チカです。
今日は、とってもいい天気でした^^
わたしは、コーチ仲間でとっても大好きな方とマイン川でたっぷり日差しを浴びながら、
ベンチで何時間も話をしていました。
みなさんは、どんな1日を過ごされましたか?
幸せだなぁとか、楽しいなぁと思って過ごされたでしょうか?
それとも、なんだから不幸だなとか、
なんとなく楽しくないと思って過ごされていたでしょうか?
わたしは、なんとなく楽しくないなぁとか、
幸せじゃないなぁと感じる日、
こんなことをしています。
ちょっとシェアするのは、恥ずかしいですが、
お話しますね。
いったん、心をのぞいてみる
まず、なんだか心が元気じゃないと感じたとき、
自分の心に聞いてみます。
「ね、なににそんなに苦しんでいるの?」
ある日のわたしは、
「今日は、〇〇と〇〇をしようと思っていたのにダラダラしてしまった。
自分はなんてのろまなんだろう」
と答えてきたり、
ある日は、
「〇〇さんは、自分の目標を達成したのに、わたしは、まだ達成できてないじゃない。
自分なんてダメだ。」
またある日は、
「年齢を重ねていく自分は、このままどうなってしまうんだろう?」
とか(笑)
もう、お気づきだと思うのですが、すべてに共通していることは、
自分への不満・不平。
できてないことに、目を向けて、ないものに、目を向けてます。
そして、自分で自分を苦しめる。
誰もあなたに傷ついてほしなんて思ってないのに、あなたがあなたを傷つけるんですね。
自分で自分にかける言葉によって。
人は、1日に4〜6万回以上、脳の中でセルフトークをしているといいます。
セルフトークとは、簡単に言えば、つぶやき、独り言です
(言葉に音声として発していないものも含めて)
このセルフトーク、自分で自分にかける脳内の言葉を変えていくと、
実は、驚くほど心がスーと元気になれます。
どんなセルフトークをしているか意識してみる
自分への不満・不平
を代表するような言葉、
自分はできない
自分はダメ
自分はかわいくない
自分は劣っている
自分は情けない
という言葉の代わりに
自分はできる
自分は大丈夫
自分はかわいい
自分は優れている
自分は勇気がある
という言葉に、
意識的にスイッチしていくんですね。
自分を励ましたり、自分をいたわったり、
自分を許してあげたり、自分に感謝したり、
そんなセルフトークの頻度が多ければ、多いほど、
人は、幸せを感じれたり、楽しいと感じれたりします。
そう、幸せは人から与えられるものでもないし、
楽しみも人から与えてもらうものじゃないです。
幸せは、なるものじゃない。感じるものだ。
という有名な言葉がありますが、今この瞬間に自分にあるものに目を向けて、
そして、それを認めてあげて、そして「ありがとうわたし^^」と言える自分が増えていくと、
その人の雰囲気が変わってきます。
そして、雰囲気が変わるから、人もそのいい雰囲気によってくる。
自分を許して、ありがとうと声をかける
できたことも、できなかったことも、含めて、認めてあげる。
そうやって、自分へのハードルをどんどん下げて、優しくしてあげて、認めてあげると、
とってもとっても優しい気持ちになります。
自分をいじめず、自分を許して、自分を認めてあげる。
誰の許可もいらないし、何の準備もいりません。
今この瞬間に、「できたことも、できなかったことも、わたし。」
あの大女優、大竹しのぶさんの座右の銘は、「まぁいいか」
それでいいや、まぁいいか。
そんなふうに、自分に甘い言葉をかけてあげれる人ほど、案外、今この瞬間を楽しみ、
幸せを感じる達人なのかもしれないと思うのです。
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