いつか、海外ベースで幸せなライフスタイルを手にいれるために、ゼッタイ不可欠な三つの〇〇とは?
こんにちは、グローバルライフコーチ 中川チカです。
日本からドイツに戻り、二日。
時差ぼけで、おばあちゃん並みに早く目が覚めます。
生活のペースをとりもどすために、お買い物をして、朝からせっせとスープをつくったりして、
スロースタートです^^
さて、今日のテーマは、
いつか、海外ベースで幸せなライフスタイルを手にいれるために、
ゼッタイ不可欠な三つの〇〇とは?
よく質問をいただくのは、
いつか海外で暮らしたと思っているのだけれど、家族のこと、
お金のことなどの問題を思うと行動できないんです・・
みなさんは、どうでしょうか?
- 日本に家族を残していくのか?海外に家族を連れていくのか?
- 仕事を辞めて、海外に行ってしまったら、お金はどうするのか?
それらのことが、堂々めぐりして、結局どう行動していいかがわからなくなってしまう・・・
そんな経験はありませんか?
わたしは、あります!
そんなときは、まずこの三つだけ、意識的にとりくんでみてください。
1.自分のことを深く知る(なぜ?海外へ行きたいの?)
まずは、自分のことを深く知るということからスタートしてみましょう!
「えー?どうして自分のことを深く知る必要があるの?」
と思われたかも知れません。
その理由は、シンプル。
自分のことを深く知ってから海外行きの準備をはじめると、
より必要な情報が入ってくるようになるからです。
(WHY)なぜ?海外にいきたいのか?
(HOW)海外でどんな暮らしをしたいのか?
(WHERE)どこの国いきたいのか?
(WHAT)海外暮らしで何をしたいのか?
(WHEN)いつ行きたのか?
このように、効果的に自分のことを深く知るために、5W1Hをつかって質問してみましょう!
質問は具体的であればあるほど、その答えを頭は考えて、答えをアウトプットしてくれるので、
質問の仕方を参考にしてみてくださいね^^
5W1Hクエッションで答えが見つかる
さて、質問してみたら、どんな答えが返ってきましたか?
先ほどの例でいえば、
(WHY)なぜ?海外にいきたいのか?
→もっと広い世界を見て、自分の可能性を高めたい
自由を感じてみたい
(HOW)海外でどんな暮らしをしたいのか?
→ライフワークバランスのとれる好きな仕事をしながら、
暮らしも丁寧にしたい。
(WHERE)どこの国いきたいのか?
→タイのチェンマイ
(WHAT)海外暮らしで何をしたいのか?
→タイ語を習得し、現地のクリエーターとともに、
日本向けに販売するオリジナルの商品を企画からつくりあげたい。
(WHEN)いつ行きたのか?
→来年の1月
いかがでしょうか?頭の中のぼんやりしたイメージも、このように質問に答えるだけで、
ずいぶん、ビビッドに、クリアになりますよね?
これがまず、一つ目です。
2. 海外にいけない原因・課題を明確にする
「海外へ行く」と一言でいっても、思い描くカタチは人それぞれちがいますよね。
だからこそ、5W1Hのクエッションを使います。
ぼんやりしていたイメージから、絵が描けるくらいのイメージにまで明確にして、
自分について、深く知ることが大切でしたね。
さて、このとき、描いただけで終わっていては、残念ながら何を起こりません。
婚活コーチをしている方がよくおっしゃっていたのが、
どれだけ、理想の人を思い描こうと、家でじっとしていては出会えない。
扉を開けたら、理想の人がいた!なんてことは、絶対にないのよね。
まさに、そうですよね^^海外へ行くということも同じです。
では、どうすればいいか?まずは、思い描いた海外へのイメージを実現するために、
- 障害になっていること、
- 課題、
- 心配・不安なこと、
それらを、書けるだけ書き出しましょう!
カテゴリーで考えてみる
オススメはカテゴリーごとに考えると整理しやすいです。
- 家族(・・・・・)
- お金(・・・・・)
- 仕事(・・・・・)
- 時間(・・・・・)
- 暮らし(・・・・・)
思いつく限り、全部かき出しましょう。
そして、課題を一つ一つ見ていくんですね。
例えば、
(仕事)ライフワークバランスのとれる好きな仕事をしながら、
暮らしも丁寧にしたい。
けれど、
・好きな仕事がわかならない
・ライフワークをとれる環境はどこにあるのかわからない
という心配・課題があるとしますよね。
課題が見つかったら、もうことは半分成功しているんです^^
あとはそれをどう解決するか?
その鍵は、情報収集にあります。
3.情報取集をする習慣をつける
課題、悩み、そして心配事をざっと並べてみることまで、終わりました。
ここで、「こんなにある・・できない」という脳内トーク(自分で自分にかけるセルフトーク)は、思考をストップさせてしまうので、禁物です。
そうではなく、こんな質問を自分に投げかけてみてほしいのです。
「できるとしたら、どうすればいい?」
というように、「できる」という前提でもって、
・好きな仕事がわかならない
→見つけるには、どうしたらいい?
・ライフワークをとれる環境はどこにあるのかわからない
→あるとしたら、どこの国?
こんなふうに、質問をしてあげます。
そしたら、あとは簡単。その答えがありそうな媒体で情報を収集するんです。
ざっと考えるだけで、
- ネット上(ブログ、HP)
- 本
- 雑誌
- 知り合い
- 知り合いの知り合い
- 専門家
- コンサルタント
情報源は、いろいろあります。
ここで大切なことは、わからないことがあったとき、一人で考えすぎないこと。
情報不足の場合は、考えても意味がありません。
単に情報が足りてないから、課題の解決策が見えないということが多いのです。
だからこそ、ぜひ習慣にしていただきたいのは、わらかないことがあれば、
すぐに情報がありそうな場所で調べるということ。
情報収集をする習慣がある人は、どんどん情報を収集する能力も高くなっていきます。
- どんなキーワードで、GoogleやYahooなどの検索エンジンで検索すればいいのか?
- どの本のコーナーに行けば、ほしい情報があるのか?
- 海外在住日本人の方のうち、誰にコンタクトをとればいいのか?
などが、ピンとわかるようになっていくんですね。
これができると、課題は、案外スラスラ解決していくことが多いですよ^^
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