なぜ、海外への夢を叶えるために、読書という自己投資をするのか？
こんにちは、中川チカです。
日本の実家にもどり、やりたかったことの一つが、本にあける暮れる生活。
アマゾンで気になっているテーマの本をがっつりと注文して、一気に読みました。
わたしは、本が大好きで、ドイツの自宅にも、本棚に溢れかえるほどの本があります。
かくいうわたしも、正気に告白すると高校生までは本が嫌いでした。
断然、漫画のが好きで、「スラムダンク」など全巻を夢中で読んでました（笑）
そんなわたしが、大人になって、本の虫になったきっかけは、
本田直之さんが書いておられる「レバレッジリーディング」に出会ったことから。
２００６年、まだ日本でサラリーマンとして働いているころ、
東京出張のときに寄った本屋さんで、本のタイトルに惹かれて手にとりました。
できるサラリーマンは、本をたくさん読んでいるというのは、なんとなくわかっていたけれど、
なぜ、本を読むのか？
それも、どう読めばいいのか？
その明快な本田直之さんの答えに、とっても共感したのを覚えています。
何より、彼がハワイと日本のデュアルライフを叶えている経営者だったことも。
当時、海外で暮らしたいと願うわたしにとって、憧れの生き方そのものでした。
この本に書かれているテーマ、なぜ、読書という自己投資をするのか？
そのエッセンスを、今日は紹介したいと思います！
なぜ、読書という自己投資をするのか？
その頃、サラリーマンとして働きながら、毎日が忙しいという感覚とともに、
あっという間に過ぎていました。
「忙しい！忙しい」
が口グセのわたしが、この本を読んで、大きな発想の転換をすることになります。
それは、本田さんのこのひと言。
「本を読まないから、忙しいのです」
本を読めば読むほど、時間が生まれます。本を読まないから時間が無いのです。
なぜなら本を読まない人は、他人の経験や知識から学ばないからです。
何もかも独力でゼロから始めるので、時間がかかって仕方がないのです。
本を読めばそこに近道で行く方法が書いてあるというのに、本を開く時間を惜しんで、
わざわざ遠まわりをしている状態です。
ビジネス書には、血の滲むような努力をした人の数十年分の試行錯誤の軌跡が、
ほんの数時間で理解できるよう、本の中には情報が整理されているのです。
本一冊から得た知識は将来１００倍になって返ってくる。
この本に対する「考え方」のおかげで、時間がないから、本を読まないのはなく、時間をつくるために、本を読むことを意識するようになりました。
他人のノウハウを効率よく学ぶ
例えば、わたしの場合、個人でビジネスをスタートするために、
発信をスタートする必要がありました。
発信しないと、自分のサービスを知ってもらうことができないからです。
でも、文章を書いたこともなければ、ブログを書いたこともない。
自己流でやっていたら、更新するための時間ばかりが過ぎていき、気づいたら半日も時間を使ってしまった！なんてことがありました。
そこで、ブログの書き方、文章の書き方、タイトルのつけ方、すでに先人たちが苦労して体系化したノウハウを本から学びました。
サクッとほんのわずか１時間もあれば、読めてしまう本ですが、効果は、100倍です。
- うーんと悩んでいる時間
- イマイチ読まれる内容ではないような記事を書く時間
それらが、減りました。つまり時間が大幅に短縮されたんですね。
今、時間がないからこそ、本を読むススメ
ビジネスによらず、日常の生活の中で、自分が何に時間をとられているか？
それを把握し、その時間を短縮するために、本を探しにいきましょう。
例えば、時間を使うのが下手だと感じるなら、時間術の本を探しに、
あるいは、パソコンの操作に時間がかかっているなら、パソコンの操作についての本を探しに、
そして、本を読んでノウハウを吸収して、さっそくアウトプットしていくのです。
逆説的ですが、時間がないからこそ、本を読む時間を増やす。
そうやって、自ら生みだした時間で、自分の夢を叶えていきましょう。
- 海外で暮らすための語学を学ぶ、
- 海外の会社で求めらているスキルを学ぶ
など、みなさんの夢の実現のために、時間をつかっていってくださいね！
私は、もっとも安全な投資は、自己投資だと思っているので、
必要だと思ったら、本をはじめ、個人ビジネスコンサルタントについてもらったり、
セミナーに投資したり、かなりしっかりとお金を投資してきました。
そして、同時に時間とエネルギーも投資することを意識していきました。
時間の投資なしで、お金の投資なしで得れるものは、ないというのが私の自論ですね＾＾
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