前代未聞!世界のどこでも行動力をあげるズルイ方法
こんにちは、中川チカです
2月から、コーチングをスタートしたクライアントさん。
わたしとのセッションを通じて、実現したいことの一つとして、
もっと、ポンポンと行動できる人になりたいです!
というお悩みがありました。
うーん、とってもよくわかります。
わたしも、メルマガの読者さんやブログでも繰り返し行動力の大切さをお話ししていますが、
その理由は、やっぱり行動力がある人は、やりたいことをどんどん叶えているから。
それも、苦なく・・むしろ、軽やかな蝶のように「行動」を楽しんですらいるように見える。
でもね、行動力ってがむしゃらにあげるもんじゃないんです。
なぜか?
がむしゃらに、上がるものじゃないからです。
そもそも、精神論であげるぞー!ってやって、上がるんだったら、
みんな苦労しないですよね。
じゃあ、「行動力を上げるには、一体どうしたらいいの?」
という疑問に答えていきますね!
行動力ってそもそも、なんのために必要なの?
行動力をあげたい方に、ちょっとだけ立ちどまって考えてもらいたいのは、
そもそも、
「行動」ってそもそも何のために必要なの?
ってお話しです。
行動力はあればあればいいという認識が強い社会の中で、
「行動力」=「ただ行動すればいい」みたいな公式になっていませんか?
わたしもと過去に、行動力をあげたいと思っていた時期があって、
「行動力」を上げるには?がテーマの本を読んでみたり、
自分が行動できるのは「どんなときか?」というのを分析してみたことがあります。
それで、
「行動」ってそもそも何のために必要なの?という、
「行動」の本質を知ることで、
無理なく、周りのペースに乱されず、自分のペースで、行動できるようになっていきました。
行動力がアップする「行動の本質とは?」
行動力がある人というのは、
この「行動」が自分の叶えたい未来につなげるためにやっているという実感があります。
つまり、「行動」=「がむしゃらに動く」ということではなく、
「行動」=「叶えたい理想の未来につながっている」
と考えています。
もう少しシンプルにいってしまえば、
今この行動が、理想の未来につながっているとわかれば、
大切なので、もう一回言いますね、
理想の未来につながっているとわかれば、
自然と行動したくなるんですね。
だから、結果的に行動力があがる。
そのために、まず、絶対にやらなくちゃいけないことは、
この二つを明確にしておくこと。
自然と行動したくなるために、絶対必要な二つのこと
それは、
- 自分の理想の未来って何よ?
を具体的にして、
- その未来を叶えるために、何をすればいいか?
ということを、はっきりと言語化することです。
簡単にいってしまえば、
ゴール地点を決めて、地図をもつ。
たったこれだけ!簡単そうですよね?
ここである問題が起こることがあります。
それは、
- ゴールがわかならい
- 地図がない
もし、このいづれかで悩んでいる方は、
このまま記事を読みすすめてくださいね!
ゴールがわかないときの対処法
クライアントさんから、過去にこんな質問をいただきました。
「ゴールがはっきりしないんです」
うーん、なるほど・・
わたしも、ありました、ありました。
わたしは、一体何を求めているんだろう?
どんな人生になってほしいんだろう?
うーーーん、考えれば考えるほど
わからん!!となってましたね。
そんなときはね、頭デッカちになっていますね。
大抵、決めるのが怖いっていうのがありますね。
ほら、ゲームとかと同じですね、
一旦間違ったゴールを設定しちゃったら、
到着したとき、あーここじゃない!となるのが怖い
でもね、実はこれより、もっと怖いのは、
出発しないことですよね。
だって、わたしたちの人生の時間には必ず終わりがあるから。
仮に、もしここじゃない!となっても、
そこにたどり着いて気づいたなら、
また、そこから挽回すればOK!
「ゴールがはっきりしないんです」
と悩む方は、100パーセント正解のゴールを決めたいと
思っているからです。
私もそうだったから、ようくわかるんです( *`ω´)
だからね、ゴールが決めれないと思っている方は、
まずは、仮でいいんです。
このゴールなら、今よりも、20パーセントくらい
楽しくなりそうだぞ!くらいのゴールでいいので、
まずは、ゴール設定しちゃいます。
もう一回言いますが、ゴールを設定しなくて、いつまでもうーんと
悩んでいることが、一番時間が無駄です。
地図がない
もう一つの、壁は、
そこまでたどりく方法がわからないという悩み。
思い出してみると、わたしたちは子供のころ、「わからない」ことがあると
どうしていましたか?
・・・
そう、先生に質問していました。
「ヘチマってどうやって育てたらいいの?」とかね(笑)
くだらないことから、真面目なことまで、とにかく質問していましたよね。
あれとまったく同じです。
大人になると、人に聞くことに恥じらいを感じて、聞けば1分でわかることを
ひたすら、自分だけでやろうとしたりします。
もちろん、その冒険が好きなんだ!だから道に迷ってもそのプロセスを楽しめる!
という方はいいと思いますが、
たぶん・・・多くの場合は、敵にあって怖くなったり、
道に迷ってめんどくさくなって「やーめた」となるのがオチではないですしょうか?
だから、地図がないなら、そのやり方を知っている人に聞くというのが、
一番、近道で、確実で、安全ですね。
わたしは、冒険もすきですが、「地図をもつ」ことがはるかにゴールへの到達が
早くなることを、何度も経験してきたので、
投資をしてでも、人に聞いたり、教えてもらうようになりました。
まとめ
いかがでしたか?
簡単にまとめると、
行動力をあげるには、
「行動」=「がむしゃらに動く」ということではなく、
「行動」=「叶えたい理想の未来につながっている」
という実感があると自然に行動したくなる
という「行動」の本質をおさえた上で、
叶えたい理想の未来(ゴール)とそこまでのプロセス(地図)を言語化する
ということをお伝えしました。
ゴールが決めれない場合は、100パーセント正解のゴールを求めすぎず、
このゴールなら、
今よりも、20パーセントくらい楽しくなりそうだぞ!くらいの
仮ゴールでいいので、ともかくゴール設定すること。
地図がない場合は、すでにたどり着いている人に「聞く」ということが
ポイントであるとお伝えしてきました。
楽しく、自分のペースで、周りに惑わされず、
どんどん「行動」したくなるコツ、ぜひ実践してみてくださいね!!
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