ドイツのクリスマス、日本で暮らす両親の記憶とともに
みなさま、MerryChristmas!
今年は、ドイツで過ごしています。
夫と、クリスマスの雰囲気に
あふれるカフェで
朝ごはんを食べながら、
今年一年の話をしながら、
ほっとした気持ち。
この時期はね、
ドイツ人の友人たちとの話題は、
もっぱらクリスマス!!
離れて暮らす家族たちが
みんな集まる、
この日のために、
プレゼントを選んだり、
ツリーを飾ったり、
美味しい料理を準備するために、
大忙しのようで、
「大人にとっては、大変なのよー!」
と、ちょっとグチっぽくなるww
でもね、
どこか、表情は、温かく嬉しそうなんですよ^^
やっぱり、記憶の中に、
子どもの頃の
あったかいクリスマスの
思い出があって、
その記憶が、
クリスマスツリーの飾りつけや、
ポインセチアの赤色、街の明かり、
シュトレーィン、ホットワイン、
クリスマスマーケット、
冬の静かな朝。
いろいろなものに、刺激されて
よみがえるんでしょうね^^
一年に一度、
家族みんなが集まる時間、
それが、この国のクリスマス。
この時期は、やっぱり
日本にいる家族のことが
恋しくなりますね。
私も、両親からたくさんの
クリスマスの思い出をプレゼント
してもらったなぁと
思いだしました。
うちは、父が毎年、
仕事がえりに、
わたしたち姉妹の
クリスマスのプレゼントを
買いにいってくれて、
どこかに隠したんです。
(もちろん、わたしたちには知られないように
こっそり、持って帰ってきて、サンタクロースからの贈り物としてねw
今思うと、口数が少ない父からの、温かな愛です)
25日の朝になると、
いつも、ねぼすけなくせに、
私「ゆーちゃん、プレゼント探しにいこ!!」
妹「うん!」
と早起きして、
家中を宝さがしをするように、
ドキドキしながら、
かけまわってましたw
そんなクリスマス思い出、
人それぞれ、ちがうけど、
ここに住む大人に
なった友人たちにも、
胸の奥に、大切にしまってあって、
ふっと、温かい記憶が、
よみがえるんだろうなと。
34歳のクリスマスを、こうして
ドイツで迎えていられること、
たくさんの愛を注いで育ててくれた
両親の記憶とともに、
少し、思い出にひたっていたい
そんな気持ちです(´▽`)ノ
それでは、皆さまも、
温かくして、
どうぞ、素敵なクリスマスを♡
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