最高の人生のおくり方をおしえます

こんにちは、グローバルビジネスコーチ

チカです。

プロフィールはこちらから。

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今日、東京に住む友人と

メッセーンジャーで話をしていて、

 

ふと、こんなテーマについて
話をしました。
『最高の人生の送りかた』
おしえてくれる人がいたらよくない?』

 

 

思えば、
わたしは、

 
高校生の頃から、

このテーマを模索してきたような

気がします。

 

 

「最高の人生の送り方」

これを知りたくて、

 
高校生の頃ハマった趣味が、

人生の先輩たちの名言を集めること。

 

 

親友がからかって、

わたしが発した名言をまとめた

冊子を作ってくれるほど、
最高の人生を生きるには、

どうしたらいいんだ?
ってことを哲学、宗教、

自己啓発の本からヒントを

もらうたびに、

 

興奮気に、友達に話していた

ような記憶があります(。-_-。)

 

 

そんな固苦しい、

わたしと、よく友達でいて

くれたなぁ。と今では思うのですが・・・

 

 

 

でも、恥ずかしい話、

 

わたしは、最高の人生の送り方を

あんなに知りたがっていたのに、

 

 

いつからか、

<誰かにとっての>最高の人生を

生きるようになっていました。

 

 

 

高校時代、滋賀県のど田舎に

生まれたにもかかわらず、

 

ほんとうはアメリカの大学に

行って、

 

 

スペイン語を専攻したいと

思っていました。

 

でも、進路指導の先生からは、

日本の大学にまず行っても

遅くないし、

 

その方がいいと言われて、

そういうもんなんだと思って

日本の大学へ。

 

大学は、祖父母がいた名古屋に
行って欲しいという

 

両親の想いを組み、

なんとなく、

 

両親に金銭的に負担を

かけることを遠慮していて、

 

公立の大学へ。

 

 

留学先は、

 

英文学科にもかかわらず、

本当は英語圏に行きたかったけど、

 

国費の留学生枠に入って、

中国へ行くことにしました。

 

新卒で入った会社は、
誰もが知っている大企業。
自分が本当にやりたい仕事
なのか?

 

など考えることもなく、

入社できたことで、

浮かれるありさま。

 

読んでくださっている方は、

すでに、お気づきだと思うけれど、

 

これらの決断は、

すべて、「不安」から

決めたこと。

 

自分が選んだ道が、

うまくいかなかったら、怖いし、

 

 

だから、なんとなく人が望む通りに、

世間の尺度で、

 

 

人生の決めごとをしていく。

 

 

そんなふうに、

人生のある時期までは、

 

実は、人の目や、

一般的な価値感から

 

 

決断をしてきました。

 

 

 

それで、よかったことも

あったんですが、

 

 

会社員2年目、

とうとう、自分にふたを

することができなくなって、

 

 

どんなに仕事を頑張ろうと思っても、

頑張るエネルギーが一向に

湧いてこなくて、

 

 

自分を責め続けた時期が

ありました。

 

疲れはてて、

会社のトイレの地面に

座りこんで、

 

眠ってしまうことも

あるほど、毎日

 

 

ただただ疲れいて、

もう生きているのも

しんどいなぁ。

 

って思っていました。
そんなときに、

ある女性の先輩から

もらった本が

 

他の誰でもない、

わたしにとっての

最高の人生へ

 

 

引き戻してくれる

きっかけとなったんです。

 

「自分は、自分の決めた人生を
歩むことができる。」

 

 

これを本当に理解した時から、

面白そう、やってみたい

 

 

そう思ったものは、

なんでも、やると決めて、

 

行動してきました。

そんな風に自分の声に従って、

 

 

世間から見たら、

 

 

フラフラしてきた

わたしだから、

 

 

言えることが

あるとすれば、

 

 

それは、

最高の人生の歩み方は、

 

結局のところ、

 

人それぞれ、ちがう。

 

 

ちがうからこそ、

誰にも教えてもらう

ことができなくて、
できることは、

ただ一つだと思う。

 

 

それは、
自分の心の声にそって、

 

楽しいと思う方を選び、

勇気をもって、

 

自分の人生を生きること。

 

 

人から見たら、

一見、ちぐはぐな人生を

生きているように見えても、

 

 

実は、自分の中では、

全部、どこかつながっていて、

 

つながっている先は
生きる目的、

 

 

人生のミッションとか、
あるいは、

 

あり方、

大切にしている価値観

 

という言葉で表現される

ようなもの。

 

 

 

最高の人生を送るとは、

 

すなわち、

自分の生きる目的や

ミッションに気づき、

 

 

 

自分らしいあり方で、

大切にしている価値観を

大切にして、生きていく

 

 

そんなプロセスなのかなぁ

と、今は思っています。

 
そして、そのプロセスは、

100万通りあって、

 

 

どんな仕事をしたっていいし、

どんなことをしてもいい。

 

そう思えると、

フラフラしてきたように見える

 

わたしの人生も、

ちょっと愛おしいなと。

 

 

ビジネスをつくるのも大切だけれど、

わたしは、まずはじめに、

 

クライアントさんにとっての

最高の人生のおくり方ってどんなふう?

 

ということをたくさん聞いて、

言語化してから、

 

セッションをスタートします。

だって、仕事は人生のほんの一部。

 

どんなことをビジネスにしてもいいけれど、

絶対にブレてはいけないことは、

 

自分が楽しい、面白い、

そう感じれるか。

 

そのために、

「あなたにとっての、最高の人生」

って何?というのをじっくり聞かせて

ほしいのです^^

 

わたしがつまづいたからこそ、

クライアントさんには、つまづいてほしくない

 

そう思うのです。

 

滋賀県生まれ。東証一部上場企業の営業職を経て、タイ王国を代表する企業、タイ国際航空へ転身。4年間のバンコクベースを経て、ドイツのオーガニックコスメ好きが高じてドイツ・フランクフルトへ移住。 世界98カ国、274都市に就航する欧州メガキャリアにて5年間、国際線の客室乗務員として従事。2017年に日本へ帰国し、夫と時色株式会社を設立。

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