Day3バンコクの閑静なエリアAri駅のカフェBar Storia del Caffèを散策

プロンポンから、居場所をかえて、タイ人のカフェ好きの友達たちが、このエリアはオススメだよ!と教えてくれたAri駅(アリ駅)周辺エリアで部屋を借りてみた。

このエリアを一言でいうなれば、「ローカルとお洒落の混在」

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街に住むタイ人の人も、先端のお洒落でラグジュアリーなものがあふれる中で、ローカルなお店も同時に存在する、それが魅力だと言っていた。

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わたしは、バンコクに住んでいたときは、スクンビットのオンヌット方面とサトーンというオフィス街に住んでいたので、Ari駅は、ほとんど来たことがなかった場所。

このエリアのもう一つの特徴は、落ち着いた雰囲気の一軒家のカフェがたくさんあること。

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イメージコンサルタントをしているRadaは、かつてAri駅に住んでいたことがあって、

ここは、わたしのお気に入りだから、ぜひ言ってみて。

そうメッセージをもらって、彼女のセンスは、いつもわたしもとっても好きなので、

翌朝10時半、さっそく歩いて行ってみた。

Bar Storia del Caffè (Ari)

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Ari駅から、5分ほど、屋台が立ち並ぶ賑やかなエリアを抜けて、路地をまがると見えてきた。アーチ状の窓が、欧州の雰囲気を感じさせる。

緑が豊富で太陽の光や風が届く余地のある空間であるカフェは、いつも元気をくれる。

Bar Storia del Caffè は、人気のお店のようで、お昼からは結構人が多くなるので、午前中がゆっくりできるかなと思う。

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後ろは、ここもRadaがオススメしれくれたCalmSPA.

少し覗いてみると、エッセンシャルオイルのいい香りがしていた。

お店によって、アロマとうたっていても、合成のものを使うお店のが圧倒的に多い。

ここは期待できそう。

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その後、Ariをぶらぶら散策していると、オーガニックの看板が、、

こういうのを見つけると、思わず入らずにはいられない。

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ちょうど、日本からシャンプーを持ってきていなくて、いつものオーガニックショップSUSTAINAでシャンプーを買おうと思って行けれど、出会いだと思って、入ってみた。

ちなみに、このAri駅周辺は、ほとんど英語の表記がない。タイ語オンリー。

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いろんな商品があったけど、タイ語オンリーの表記で、保存料、ケミカルフリーのこちらを選んだ。これは、実はチェンマイに行ったときに、リアルにタイの人たちが、頭を洗うのにオススメしていた原料で作られている。

その当時、チェンマイを旅したとき、バイクで走っていると農民のおばさんが、コブミカンを袋いっぱいに売っていたので買ってみた。

洗濯などに使って試してみようかなと手洗いで洗濯した。汚れがどれほど落ちているかはわからないけど、特徴は、とにかく柑橘の香りが爽やかで癒される。

コブミカンは、ライムの表面をもう少しボコボコさせたような植物で、伝統的に頭皮や髪を洗うことに使われてきたそうだ。このボトルで600円くらい。ドロリとした手触りで、黄緑色をしている。

買い物を済ませて、お昼ご飯は、パッタイ。いい感じにリノベしたタイ料理のお店は、このあたりのオフィス街で働く人たちでいっぱいだった。

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ここは、タイのサラダ、ソムタムの看板を掲げるほどで、メニューを見るとタイのサラダメニューがが豊富なので、大人数で来たいな。

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それにしても、やっぱり、Ari駅は、バンコクの中でもとびきり落ち着いてリラックスできるエリアだと思う。喧騒から離れてのんびりしたい日は、ぜひ、Ariに行ってみてくださいね。

滋賀県生まれ。東証一部上場企業の営業職を経て、タイ王国を代表する企業、タイ国際航空へ転身。4年間のバンコクベースを経て、ドイツのオーガニックコスメ好きが高じてドイツ・フランクフルトへ移住。 世界98カ国、274都市に就航する欧州メガキャリアにて5年間、国際線の客室乗務員として従事。2017年に日本へ帰国し、夫と時色株式会社を設立。

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