人生が変わる「決断」の方程式

こんにちは、世界で美しく生きるフィロソフィーを教えている中川チカです。
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ドイツに1ヶ月ぶりにもどり、家のベットで熟睡。

やっぱり、家がおちつきますね^^

 

この1ヶ月は、夫とともに、

ドイツ→韓国・インチョン→東京→バンコク→チェンマイ→バンコク→東京→滋賀→東京
と移動生活だったため、家にもどりほっとしています。

 

旅行ではなく、今回はすべて仕事に関連して、回っていました。

 

家のベットで熟睡して、朝6時に目が覚めて、ヨガをして、コーヒーを淹れて、仕事を開始。

やっぱり、家がおちつきますね^^
今週は、時間をとってさらに、色々取り組みたいと思います。

 

さて、今日は、「決断」について。

 

自分が望む未来を手に入れるためには、よく「決断」が大切。

と言われますよね?

 

でも、ただ、決断すればいい。ということではありません。

 

 

決断をする本当の意味

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さて、人が決断するとき、
それは、二つの理由があると思います。
・今の現状が嫌で嫌でしょうがない
・もっと、自分の望む未来をてにいれたい。
上記のうち、より「決断」するエネルギーがあるのは、どちらの状況だと思いますか?
それは、
・今の現状が嫌で嫌でしょうがない
という状況のときです。
つまり、人は、
今という状況の中で生みだされいる、「痛み」を避けるために、
決断するといえますね。
一方で、
今の生活もそこそこ満たされているけれど・・・
・もっと、自分の望む未来をてにいれたい。
という状況の場合、
これだけだと「決断」できないことがしばしばあります。
なぜか?それは、「決断」しなくても、
そこそこ満足した生活をおくることができるからです。
むしろ、「決断」することで、
今の状況が変化することが怖いのです。
人は、変化が怖いです。
変化をすることは、
予想がつかない未来に自分を投入することであり、
その未来には、何が起こるか?わからない。
もしかしたら、今より状況が悪くなるかもしれないし、
食べるのに困るかもしれない。
これが、多くの人が、決断を先延ばしにしたり、
決断をしない理由です。

あなたにとって、本当に幸せな決断とは?

多くの人が、忘れている真実があります。
それは、いづれは、私たちはみんなこの世を去るという真実です。
「もっとワクワクする人生を送りたい」
「もっとキラキラ輝きたい」
「もっと自分らしく生きたい」
でも・・今の状態を変えることなく手に入れたい。
という心が抱えている矛盾に気がつかず、
自己啓発の本を読んだり、
素晴らしい人の伝記を読んだりしながら、
まるで、自分も変化しているように、感じる。,
これでは、いつまでたっても、
キラキラしたワクワクした人生を送ることができません。
もし、今の状況にそこそこ満足していて、
でも・・・
もっと自分らしく生きてみたい、
もっと自分の可能性に挑戦してみたいという
思いをずっともって生きてこられたなら、
ぜひ、手にいれていただきたい「視点」があります。
それは、「未来から今の自分を見る」という「視点」です。

「視点」シフトで起こる「決断」の変化

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ありがちなことは、今という「視点」から決断をしようとすると、
①今のリアルに体感している状況を分析して、
②決断して「変化」をとったあとの状況を想像して、
どっちが、「お得」か?と考えます。
わたしたちは、基本的に「損」をしたくない生き物ですよね(笑)
 
で、どちらが「お得」か?と考えはじめると、
99%、「決断」に揺れが生じるんです。
実際に、わたしがずっと、そうでした・・。
なぜなら、「お得」か「損」か?
未来のことはわからないから、今の状況で想像できる範囲で、比べると
やっぱり、、
はっきり見えている「いまの状況」のままでいることの方が、楽にみえるし、
それゆえ、楽で現像維持の方が、「お得」に感じます。
だから、そもそも、お得か損か?という視点で、決断していては、
いつまでたっても、自分の目指すロマンあふれる未来なんて、手に入りません。
じゃ?どうするの?
それが、先ほどからお伝えしている
「未来から今の自分を見る」という「視点」をもつということなのです。

20年、30年先の自分が満足するのは、どっち?

そうやって、未来の自分から、アドバイスをもらいましょう。
自分が、「お得」か「損」か?そんな視点で、
今の決断を正しいものにしようと必死になっていることに気づいたら、
未来の視点へスイッチです。
そして、ワクワクする、魅力的で、
自分らしい人生を手に入れている自分は、
どう「決断」するか?と問うてみてください。
ワクワクする人生を手にいれたい、魅力的でありたい、
自分らしく生きたいと、口ばかりで言う人にはならないでほしいのです。
まだ見えない未来の視点からの「決断」なしに、
決して、ワクワクする人生はやってこないのです。

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滋賀県生まれ。東証一部上場企業の営業職を経て、タイ王国を代表する企業、タイ国際航空へ転身。4年間のバンコクベースを経て、ドイツのオーガニックコスメ好きが高じてドイツ・フランクフルトへ移住。 世界98カ国、274都市に就航する欧州メガキャリアにて5年間、国際線の客室乗務員として従事。2017年に日本へ帰国し、夫と時色株式会社を設立。

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