【対談】ミャンマーの極貧家庭から夢を叶えるためにタイへ来た彼の物語

グローバルビジネスコーチ

中川チカです。

 

1年ぶりに、バンコクに

きています。

 

今日は、ゲストハウスで

働いている、

 

ミャンマー人の

オンさんと知り合いました。

王さん

目がキラキラしているのが

とっても印象的な彼は、

私の2つ下なんですけど、

 

実は、ミャンマーの田舎で、

とても貧しい家庭に生まれたそう。

会ってね、数分かそこらで、

「ところで、君の夢ってなに?」

って聞いてきてくれて、

 

・・・(笑)

 

短刀直入!

 

こういう話、大好きだから(笑)

ついつい1時間くらい話こんで

しまいまいた。

 

それで、彼に聞きかえしてみました

 

「あなたの夢はなに?」

 

そうすると、すごっく笑顔でね、

 

母国のミャンマーに戻って、

ゲストハウスをオープンすること

 

って教えてくれました。

 

計画がもう具体的でね、

 

だから、タイで自分が素敵だなと

思う、ゲストハウスで働きながら、

経営ノウハウとか、

 

Webでの集客などを勉強しつつ

人脈を増やして、

 

資金をつくるんだと^^

 

彼の言葉を聞いていて、

いっぱい温かい言葉がでてくるんですよね

 

「一番、大変なのは最初の一歩。怖いから。

 でも、踏みたら、あとはもっと楽になる」

 

「失敗したら、たくさん学べる。その分、成功に近づく

 だから、繰り返し失敗してもいいと思っているんだよ」

 

「心から好きなことをして生きていくことが幸せ」

 

それで、聞いたんです。

 

あなたの、その考え方のベースは

どこから来たの?って。

 

そうしたら、こう教えてくれました。

 

「僕は、ミャンマーの田舎の極貧家庭に育ったんだ。

だからこそ、小さな頃から、絶対に成功するんだって

決めてたよ。逆境を乗り越えた人の本をたくさん

読んできたし、勉強も人一倍した。

大学は、タイの仏教系の大学を出て、大学院では、

経営の勉強をした。

 

僕の思想は、これまで逆境を乗り越えて

きた人の本や、実際に出会って成功している

人たちの考えを学ばせてもらって

 

できあがってきたんだ^^」

 

わたしは、このところ、強く

思うことがあるんです。

 

やっぱり、逆境って、

人間としての魅力を何倍にも

するんだなぁって。

 

痛みや、悲しみや、

苦しみや、悩みや、

 

 

 

そういうもを経験して、

答えを見つけようと、

 

考えぬいたり、

とにかく行動してみたり、

 

だから、言葉に味わいがある。

 

どんな状況にあっても、

それは、みんな糧になっちゃうから

いいわ!って思えるか。

 

さらに言うと、
乗り越えてきた経験をもとに、
誰かを助けようとすることが、
仕事になったりすることも、

多いから、不思議です。

 

わたしが海外へ行きたいと人を

応援したいと思ったのも、

 

過去、仕事を辞めて海外に飛びだす

ことが怖かったし、つまずいたから。

 

その分、海外へ行きたい!

海外でも挑戦したい!

 

けど・・怖い・・

って想いを、

 

めちゃくちゃ理解できるって

思っています^^

 

******

どんな状況からでも、

夢をもつことで、

 

荒れくるう海でも、

自分号という船で進んでいけると

信じてる

*****

彼のこの言葉、ぐっと響きました^^

 

 

 

滋賀県生まれ。東証一部上場企業の営業職を経て、タイ王国を代表する企業、タイ国際航空へ転身。4年間のバンコクベースを経て、ドイツのオーガニックコスメ好きが高じてドイツ・フランクフルトへ移住。 世界98カ国、274都市に就航する欧州メガキャリアにて5年間、国際線の客室乗務員として従事。2017年に日本へ帰国し、夫と時色株式会社を設立。

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